私の自転車旅

はじめに

イタンジ株式会社の小林です。更新退去くんというサービスの開発を行っています。

この記事では、私の趣味の自転車旅について書いてみようと思います。

私は大学の頃に、自転車に乗って自分の足で旅をしてみたいと思い、ロードバイクに乗り始めました。 本当に長い距離を走ったことはないのですが、今まで能登半島や知多半島などいろいろなところを走ってみました。

自転車に乗って旅をする魅力はたくさんあると思います。 私にとっては、自転車で長距離旅をすると、目的地にたどり着いたときに普段得られない大きな達成感を感じられることです。そこから見る景色や食べる食事は格別です。それが一番の魅力だと思います。

そんな自転車旅の様子を少し紹介してみたいと思います。 大学の時に金沢から新潟まで一人で自転車で走った時の様子です。

出発

金沢から出発しました。(下の写真は富山) 当時はこんな感じで荷台にバッグを二つ付けて、走っていました。

私の愛車

富山県を抜けて新潟に入るときの写真です。 夜に山の中を走っていたので、街灯も少なくかなり怖かったです。

新潟県に入った時

夜山の中をずっと走るのは危険なので、24時間空いている道の駅でこんな感じにして野宿しました。

道の駅で野宿

二日目

翌朝はこの旅最大の難所、親不知を走りました。写真のように海沿いの崖に道路があるのですが、道幅が狭く、トラックがたくさん通るので、走っている時は生きた心地がしませんでした。

新潟の親不知

新潟の親不知2

親不知を抜けると、日本海沿いに長い自転車道があります。長い一本道になっていて海を見ながら走れるのでとても気持ち良いところです。

海沿いの自転車道

海沿いの道は平坦で良いですが、時折こんな感じの山道も通ります。二日間走りっぱなしだった体にはかなりこたえましたが、上からの景色はとても良かったです。

山の上から撮った写真

三日目

二日目は漫画喫茶で一泊し、三日目のラストスパートに備えました。三日目は朝、暗いうちから出発し、 新潟市に向かって走っていました。途中土砂降りに見舞われたり、タイヤがパンクしかかったりと大変でしたし、足が痛くて何度も何度も立ち止まって休みながら走りましたが、なんとか無事新潟までたどり着くことができました。

新潟市に到着

金沢から新潟まで走りきり、脚は歩くのも辛いくらい痛く、股擦れや全身の筋肉痛もあり、とても疲れました。ですが、冒頭で述べた達成感は何ものにも変えがたいもので、終わってみるととても楽しかったと思うことができました。

以上、私の自転車旅の紹介でした。 自転車に興味がある方は、是非短い距離からでも乗ってみてください。 ありがとうございました。