同期エンジニアで勉強会始めました!

はじめに

はじめまして!イタンジ株式会社で、物件管理くんの開発をしている須田です!

23卒でイタンジに入社し、社会人・エンジニアともに2年目になります。物件管理くんでは、バックエンド(Rails)、最近はフロントエンド(Typescript, React)で開発をしています。少しずつできることの幅が増えてきていて、毎日楽しくエンジニアリングに向き合っています。

今回は、私の同期のエンジニアと勉強会を始めることになったので、この取り組みについて概要を紹介したいと思います。

なぜ勉強会?

アウトプットする機会を増やしたい

  • 業務でそれぞれインプットする機会があるものの、自分の言葉でアウトプットする機会がなかなかない
  • アウトプットすることで、技術の定着が促進される
  • LT会が開催されてたり、テックブログという媒体があるが、ハードルが高い

同期同士というカジュアルなアウトプットの場を設けることで、ハードルを下げて気軽にアウトプットできる場を作りたいと思っています。

インプットした内容の横展開

  • 各々ランチなどの交流があるが、技術的な交流は活発ではない
  • 同じプログラミング言語を使っているメンバーが多いので、誰かがインプットした内容は誰かもいずれインプットする内容である可能性が高い
  • 逆に違う言語を使っているメンバーもいるため、知識の幅を広げることができる
  • 勉強会でインプットした内容が前提知識になることによって、新しい知識を習得するために時間を割くことができる

各々が経験したことを展開していくことで、業務に活かすことができる技術を全員がインプットすることができると思います。

エンジニア組織の技術力の底上げ

  • 23卒のエンジニアは9人おり、実はエンジニア組織の中でボリューム層
  • ボリューム層の成長により全体的なエンジニア組織の技術力の底上げになる
  • 所属するチームが違うため、勉強会で学んだことをチームに持ち帰ることで、各チームのレベルが上がることが期待できる

23卒で入社したメンバーは、他の新卒で入社したエンジニアよりも人数がとても多いため、23卒の技術力の向上が全体的なエンジニア組織の技術力向上に直結することは間違いないと思っています。

勉強会の取り組み

  • 今回の勉強会は、一般的な研究内容や、テーマとなる書籍をメンバーで読み進めていくような形式ではなく、できるだけハードルを下げることを目的とする
    • 内容は、なんでもOKで自分が勉強している内容、業務でやった内容など
    • 準備時間目安は30分程度で、かけすぎないこと
    • 週に3人ずつ発表して、3週間に1回のペース
    • 1人時間は10分で、時間は余ってもOK、余ったら質問・意見交換など → 1人10分の持ち時間はやってみると少なかったため、1人15分の持ち時間で、週に2人のペースで回すことになりました!

ハードルを下げて、アウトプットする回数を増やしていく方針です! やってみて、運用方法はアップデートしていこうと思っています。

まとめ

今回は、エンジニア同期で始めた勉強会についての概要を紹介させていただきました。効果はまだ未知数ですが、最低限お互いのやっていることを知ることができる、長期的にはエンジニア組織全体の技術力の底上げになるよう継続していきたいと思います。 また定期的に、勉強会の内容をブログに掲載していきたいと思いますので、ご期待ください!