イタンジにJOINしてました

初めまして!エンジニアの池田(@mikeda)です。 4/1からイタンジにJOINしてました。 そういやブログってなかったので、会社の技術ブログに書いてみることにしましたw

さっそくですが、JOINした理由はいくつかあります。

  • ビジネス的な可能性を感じた
  • もうすぐ34歳であと数年たったらもう40手前で、そのころにはきっとカワイイ嫁と子どもがいて守るものもできてるだろうし、こういうドベンチャーに挑戦するなら今のうちかなと思った
  • 今まで一緒に働いたことの無いタイプのすごい人達が集まってて面白そうだった
  • 生活密着型のサービスを一度作ってみたかった(Cookpadのような)
  • フロント系に強い友達に『自分が入ってフロント系は全部やる。バックエンド周り、池田さんなんとかしてくれないか』と誘われて、その厨2的な展開にテンション上がった※。(ただしその友達はけっきょく来なかったw)

※その時のエンジニアはビジネスロジックに強いCTO1人しかいなかった

ビジネス的な可能性というと・・ このPDFを見てみると、東京の賃貸契約時の初期費用平均は家賃の3.4ヶ月ぶん(敷金1.6、礼金1.1、仲介手数料0.7)、NYは1.4ヶ月ぶん(敷金1.2、仲介手数料0.2)らしいんですよね。 なんか『ムダがありそう』。そして『当てるとデカそう』だなとw

そしてもし引っ越しがもっと安くて気軽なものになったらどうなるか。 みんな一度住んでみたい街とかいっぱいあるんじゃないですかね。 自分は書斎のある部屋とかシェアハウスとか、いろいろ住んでみたいです。 なんか楽しそうじゃないですか? (まぁもちろんそんな単純な話ではないですが)

うちでやってるHEYAZINEって賃貸サイトの目標は仲介会社の役割をITで代替することです。 家借りる時、『大家さん⇔管理会社⇔街の不動産屋(仲介会社)⇔(賃貸サイト⇔)ユーザ』というお金の流れがあって、もちろんコンシュルジュ的な仲介会社の必要性はあるんだけど、WEB上だけで完結できる場合もあるんじゃないかと。 先日リリースした『セルフ内見』では『自分で勝手に部屋をみる』という、1つの方向性を示しました。

前に『世界は落下している』というブログエントリがありました。 この業界もより便利で簡単な方向に落ちていくと思います。 イタンジは少数精鋭で、HEYAZINEは利害関係者が少なくて身軽です。 たぶん真っ先に落ちていけるんじゃないかな。