登壇レポート『日々変わりゆく技術トレンドの中でスタートアップ4社が技術選定について語ります』

はじめに イタンジのエンジニアリングマネージャーの田渕です。先日、『日々変わりゆく技術トレンドの中でスタートアップ4社が技術選定について語ります』に登壇したので、そのレポート記事として私がお話ししたことを書きたいと思います。 主にイタンジの技…

フロントエンドの変遷に見るイタンジの技術選定〜テンプレートエンジンからNext.jsに辿り着くまで〜

はじめに イタンジのエンジニアリングマネージャの田渕です! 先日、OHEYAGOのフロントエンドのNext.jsへのリプレイスが完了しました。振り返ってみると、リリース前はRailsのテンプレートエンジンを使っていたところから徐々に変更をしていき、最終的にはNe…

Ruby3の静的型検査を活用して、新規プロダクト開発の開発効率を向上させた話

はじめに イタンジのエンジニアリングマネージャの田渕です。 昨年末にリリースされたRuby3では、静的型検査の機能が追加されました。早速、実際の新規Railsプロダクトの開発に活用してみたところ、多くの利点を感じました。 現場で使われている例はまだ多く…

Amazon Aurora MySQLのSystem Databaseが破損していたので、AWSのサポートに直してもらった話

はじめに イタンジのエンジニアリングマネージャーの田渕です。 イタンジで採用を検討しているDebeziumという技術では、(使い方によっては)MySQLのSystem Databaseの一つであるmysql.hostテーブルというテーブルにアクセスする必要があります。先日、その検…

静的サイトジェネレータとして、Preactを実務で使ってみた

はじめに あけましておめでとうございます。イタンジのエンジニアリングマネージャー(以下EM)の田渕です。つい最近のことですが、EMという役職が新設され、そちらの役職に就任いたしました。 イタンジのEMに求められている役割の中で最も大きいものは、「全…

Akka(Scala)で書かれたレガシーシステムをRailsでリプレイスした話

前置き この記事では、AkkaとRails,もしくはScalaとRubyのどちらが優れている、などという話は出てきません。結論を先にも書いておくと、 フレームワークや言語に関わらず、テストや仕様書、CIなどがいかに整っているかが保守性に関わる 技術選定には、会社…

ドメインの管理をVALUE DOMAINからRoute 53に安全に移行した話

はじめに イタンジのSREチームの田渕です! イタンジでは、基本的にはRoute 53でドメインを管理していますが、古くから使っているものに関しては、VALUE DOMAINでも管理をしていました。しかしVALUE DOMAINではIaCツールによる管理ができないため、先日、ド…