ITANDI TECH BLOG

イタンジのスタッフブログです。イベントや技術情報などを発信しています。

ヘヤジイスタンプ制作秘話5

新年あけましておめでとうございます! ども、マイケル(日本人)です。 2015年、記念すべき初投稿はイタンジのウサイン・ボルト 私マイケルの投稿から始めたいと思います!

スタンプ作成が行き詰まりました

それは突然のことでした、作成したスタンプの数が23個に達した時 ふと発したサラ(スタンプ書いてる人)の一言から始まりました。

「ねぇマイケル、あなたはこのスタンプ金出してまで欲しい?」

僕は言葉に詰まりました。 12月からヘヤジイを愛しすぎてるが故に書き始めたこスタンプ 企画者でありヘヤジイを愛してる僕からすれば欲しくないわけがない。 僕が買わずに誰が買うんだという話です。 でもその時欲しい!と素直に即答できませんでした。 今までもぼんやりとは思っていました、でも心の何処かで気づかないふりをしていた そんな根本的で致命的な問題が一瞬で鮮明になった瞬間でした。

なぜなのか

僕はその時まで完成したひとつひとつのスタンプに自信がありました。 自分で考えた構図だし、僕の考えたセリフを話しているヘヤジイは他の人が見ても魅力的だと思っていました。 正直自己満足だったのかもしれません。 しかし23個出来てそれをスタンプとして並べて見た時、他のスタンプ(クリエイターズスタンプは現時点で4万個ほどあります)と比べて なんだろうあんまり欲しくない。なぜなのか。

一貫性がない

これは僕がぱっと見ていいなと思ったスタンプです。 どうでしょう、最初のイメージ画像とタイトルを裏切らない内容になっていると思いませんか? 上から目線でちょっと人を小馬鹿にした感じですよね。

これは現在完成しているへやジイのスタンプです。 どうでしょう?絵としての完成度は高いんですよね、並べてみるとそれがよく分かるんですが 一貫性がないしコンセプトが良くわからないです。 不動産用語を話させるというところがコンセプトですがそれが中途半端になってしまっている また、ヘヤジイのキャラクターが定まっていないためゆるい感じになったり、キリッとなったり、 上から目線になったり非常に散らかっているのが並べてみるとよくわかります。

使うシーンをイメージ出来ない

これは正直ある程度犠牲にしていいと思っていました。 だって不動産用語を喋らせるというのがコンセプトなんだし。 そこを強みにして尖らせて、使う人も言ってることはよくわからないけど ニュアンスや表情でこういう時に使おうってなんとなくわかって、 面白いから使うって感じにしたかった。

でも完成したもので「いざ内見」や「物確」等明らかに日常で使えない もしくは使う頻度が少なそうな物が多い。 言ってることはよく分からなくても、表情やニュアンスで伝わればいいんですがそれが出来てない。

スタンプの目的は、字の代わりにスタンプで自分の気持ちや伝えたいことを相手に伝える事ですが 不動産用語にフォーカスしすぎてしまい、スタンプ本来の目的を見失ってしまってました。

これはサラにも作成当初からこれじゃ使われないと言われてて、 僕はそんなこと無いと言い度々喧嘩してました。 今思えばちょっと自分の中でも意地になってた部分があったのかも。。

どうする

へやジイのキャラクターを明確に設定する

これが明確になっていないことが絵柄に統一感が出てない原因だと思うので まずはこれかな。 現状たたき台ですがこんな感じかなと。

キャラクター

性格

  • 食べることが好き
  • 寝ることが好き
  • 省エネ
  • 基本楽する
  • 人を小馬鹿にする
  • 努力が嫌い
  • 耳が少し遠い
  • しゃべるのが遅い
  • 動くのが遅い
  • のそのそ動く

口癖

  • わしゃ疲れた
  • もう何もしとうない
  • 眠い
  • これだから最近の若者は

日常会話で使う事を第一にイメージして作る

基本中の基本なので今更かと言われてしまいそうですが、現状出来てないので。 このスタンプはこういう時、こういう気持ちの時に使うというのをもっとしっかりイメージしながら作っていきます。

試作品

現状の物を修正するかまったく0から作り直すか悩んでるんですが サラがゆるくシュールな感じで0から書いてくれました。

サラが自分の好きなように書いたからなのか、僕があまり口を出さなかったからなのかわかりませんが キャラが生き生きしてますね。 もしかしてあれこれ考えるより、もうサラが書きたいように書いてもらったほうが良い物が出来るんじゃないか。。。。 そんなことをふと思った年明けでした。 今年もよろしくお願いします!